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08.07.02
生活保護裁判 「支援する会」学習・決起集会

 生活保護受給者に支給されていた「老齢加算」などの廃止を違法として広島地裁で争う訴訟の「生活保護裁判を支援する会」は6月29日、原告の訴えを棄却した26日の東京地裁判決を受け、広島市南区で学習・決起集会を開きました。
 55人が参加し、9月にも判決が出される広島地裁での勝利へ全力をあげる決意を固めました。

 平田かおり弁護士が講師をつとめ、東京地裁判決について「生活保護基準以下の生活を強いられている国民の貧困状態に合わせて、生活保護基準を切り下げるものだ」と批判。広島原告団の加藤清司団長は「今後も頑張りたい」と決意を表明しました。
 日下健二事務局長は、広島地裁の裁判官に公正な判決を求める署名とはがきの取り組みを強めることを提起し、参加者で確認しました。

(しんぶん赤旗 2008年7月2日より)


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