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08.01.10 仕出し弁当で111人が食中毒　「デリバリー給食」の市立中学校でも被害発生 　広島市保健所は10日、南区大洲の飲食店「喜楽弁当」が7〜9日に製造した仕出し弁当が原因で111人が吐き気や下痢などを訴えていることを発表しました。いずれも症状は軽いとのことです。 　患者はいずれも同社が7〜9日に製造した弁当を食べており、市保健所は集団食中毒と判断し、同日付けで同社に営業禁止を命じました。 　また同社は、市立中学４校に「デリバリー給食」として1600食の弁当を出していますが、そこでも生徒139人に同様の症状が出ており、市保健所が食中毒と感染症の両面で調査を進めています。

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