観音マリーナは、広島県の第3セクター「鰍ミろしま港湾管理センター」が管理しているマリンレジャー施設で1997年4月にオープンした施設です。 党市議団は9日、護岸が広い範囲にわたって崩壊したとの情報をもとに現地に出向いて被害状況を調査しました。 まず最初に驚いたのは、高さ約1m、長さ約2mほどの護岸の一部(巨大なかたまり)が陸の内側へ20m程度も押しやられていたことです。また、ウッドデッキ沿いの重さ10キロ以上はある石の板が無造作に散らばっていることが波の恐ろしさを表していました。 護岸は、数十メートルにわたって海にすべりこむようにくずれており、まったく原形をとどめておらず、どのくらいの波に耐えられる強度となっていたのか検証が必要です。 |
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