政策と活動

2022年02月07日

河井夫妻買収事件をめぐる日本共産党広島市会議員団の対応まとめ

2020年04月03日

中国新聞、河井夫妻が広島県議・市議に現金持参していたと報じる。

参院選広島選挙区での買収疑惑に関する日本共産党広島市会議員団の声明

2020年04月21日

・議長に「参議院広島選挙区での河井克行・案里夫妻による買収疑惑に関わった議員と会派に有権者への説明を求めることについて」申し入れ

2020年6月26日

・読売新聞が河井夫妻が現金を提供した地元議員ら40人を公表。

うち広島市議は13人。【中区】木山徳和議員(30万円)【南区】八軒幹夫議員(50万円)【西区】豊島岩白議員(50万円)【安佐南区】石橋竜史議員(30万円)、海徳裕志議員(50万円)、谷口修議員(50万円)【安佐北区】伊藤昭善議員(50万円)、今田良治議員(50万円)、木戸経康議員(30万円)【佐伯区】児玉光禎議員(30万円)、藤田博之議員(70万円)【安芸区】沖宗正明議員(50万円)、三宅正明議員(50万円)

2020年07月18日

・臨時会で辞職勧告決議案(対象議員(マスコミ取材等に受領を認めた議員):沖宗正明議員、谷口修議員、石橋竜史議員、木山德和議員、木戸経康議員、豊島岩白議員)を提出したが、審議拒否される。

・市政改革ネットワーク提出の「議員としての政治倫理の順守に向けての決意を表明する決議案」は全会一致で可決。

2020年第5回 7月臨時会 決議案15号「議員としての政治倫理の遵守に向けての決意を表明する決議案」に対する賛成討論 中原ひろみ議員
被買収の広島市議6人に対する辞職勧告決議案が門前払いとなったことについて幹事長声明を発表

市議団ニュース122号

2020年08月31日

河井夫妻買収事件の被買収リストに掲載された本市議会議員の説明の場を議会がもつことについて議長に要請

2020年09月25日

2020年第6回 9月定例会 辞職勧告決議案趣旨説明・提出理由 中森辰一議員 ―否決
対象議員:沖宗正明議員、石橋竜史議員、木山德和議員、木戸経康議員、豊島岩白議員、藤田博之議員、伊藤昭善議員

・公明党と市民連合提出の「河井克行及び案里両被告の裁判において現金を受け取ったとされる議員に対し、広島市議会において事実関係を説明することを求める決議案」(13名全員対象)は賛成多数で可決。

2020年第6回 9月定例会 河井克行および案里両被告の裁判において現金を受け取ったとされる議員に対し、広島市議会において事実関係を説明することを求める決議案に対する討論 中原ひろみ議員

議会報告110号

2020年12月15日

2020年第8回 12月定例会 辞職勧告決議案趣旨説明・提出理由 中森辰一議員 ―否決
対象議員:海徳裕志議員、今田良治議員、谷口修議員

議会報告111号

2021年03月25日

2021年第1回 2月定例会・予算特別委員会 辞職勧告決議案趣旨説明・提出理由 中森辰一議員 ―否決
対象議員:三宅正明議員、八軒幹夫議員、児玉光禎議員

議会報告112号

2021年3月29日

参議院広島選挙区を巡る買収事件において現金提供先とされた広島市議会議員による説明会の開催

・対象議員(五十音順)13名
石橋議員(安佐南)、伊藤議員(安佐北)、今田議員(安佐北)、沖宗議員(安芸)、海徳議員(安佐南)、木戸議員(安佐北)、木山議員(中)、児玉議員(佐伯)、谷口議員(安佐南)、豊島議員(西)、八軒議員(南)、藤田議員(佐伯)、三宅議員(安芸)

・説明事項
現金受領の経緯等と、自身の責任や現在の心境について

3月30日付中国新聞報道①

3月30日付しんぶん赤旗記事

2021年6月8日

中国新聞が、今田良治議員が広島県警の聴取に対し、河井克行被告から受領した50万円について、まちづくり団体に寄付したとの公判証言を翻し「寄付しておらず、自分で使った」と話していることを報じる。

2021年6月16日

・河井買収事件に係る公判証言・議会説明会での説明を翻した今田良治議員に対し政治家としての責任を果たすよう求めることについて申し入れ

2021年6月25日

2021年第2回 6月定例会 今田良治議員に対する辞職勧告決議案の提案理由 中森辰一議員

―賛成は日本共産党の5人と、市政改革ネットワークの馬庭恭子議員、広島創生クラブの碓井法明議員の計7人で、賛成少数で否決。

公明党提出の、令和元年7月の参議院議員選挙にかかわる大規模買収事件において、今田良治議員が受領した現金の使途に関する証言および説明を翻したことについて、事実関係を説明することを求める決議案も、賛成は、公明党8人、日本共産党5人、市民連合の若林議員、太田議員、山内議員、岡村議員の4人、改革ネット馬庭議員、桑田議員の2人、広島創生クラブ碓井議員の計20人で、賛成少数で否決。

議会報告113号

2022年1月28日

検察審査会が、不起訴となっていた地元県議ら100人のうち35人を「起訴相当」とする議決を公表。広島市議13人も全員「起訴相当」に含まれ、東京地検特捜部の再捜査を受けることとなる。

市議団は河井大買収事件での被買収者への検察審査会の議決についての声明を発表。

2022年2月2日

議長に「検察審査会から起訴相当と議決された議員への対応について」申し入れ

2022年2月4日

現金50万円を受け取っていた沖宗正明議員(安芸区)が辞職。1日に辞職した土井正純呉市議に続き二人目。安芸区選挙区では補欠選挙が行われる。

2022年2月17日

現金30万円を受け取っていた木戸経康議員(安佐北区)が辞職表明。翌18日の本会議で認められる。

2022年3月9日

・不起訴処分となっていた13人の市議のうち、児玉光禎議員(佐伯区・健康状態に配慮)を除く12人が起訴または略式起訴されることとなる。それぞれ現金50万円を受け取っていた海徳裕志議員(安佐南区)、豊島岩白議員(西区)、今田良治議員(安佐北区)の3名が略式起訴を受け入れ辞職を表明。翌10日の本会議で認められる。

 藤田博之議員(佐伯区)、伊藤昭善議員(安佐北区)、三宅正明議員(安芸区)の3名は記者会見を開き、略式起訴を拒否して議員活動を続けながら裁判で争う姿勢を表明。

2022年3月11日

・現金50万円を受け取っていた八軒幹夫議員(南区)が辞職を表明。14日の本会議で認められる。

2022年3月14日

・藤田博之議員、伊藤昭善議員、谷口修議員、三宅正明議員、石橋竜史議員、木山徳和議員が在宅起訴、辞職した今田良治議員、沖宗正明議員、海徳裕志議員、豊島岩白議員、八軒幹夫議員、木戸経康議員が略式起訴される。体調不良で議会を休んでいる児玉光禎議員は不起訴となった。